【実体験】特例子会社のデメリット・(闇の部分?)
今日は特例子会社(障害者雇用)のデメリット(闇の部分)を挙げてみたいと思います。
1.給与が安い
特例子会社はサポート面や環境調整に力を入れているため、給与が少し安い傾向にあります。また最初の数年は契約社員などから始まるのでボーナスも給与20%前後。年収240万だとすると年間のボーナスは4.8万くらいでしょうか?
残業が無いところが多いのも給与が少ない原因のひとつですが、残業したくない人には打って付けです。
一方で環境と自分の特性が合えばやはり長く働きやすいのも事実です。また、VBAなどのスキルがあり、数年安定して働けると給料は伸びやすいとされています。
2.会社により社風は多種多様
快適な職場が多いとされる一方で、休みやすい環境から、出来る人に仕事が集中したり、逆に軍隊のような厳しめの会社があったりと特例子会社は多種多様です。
また、稀に快適だった職場にも体育会系の上司が来て、スパルタな現場に代わってしまうこともないとは言い切れませんが、一般企業よりはかなりの低確率だと思われます。
企業側も安定就労をして欲しいですので立ち上がったばかりの特例子会社よりは古くから存続している特例子会社の方が制度や環境は充実していると思います。
3.仕事がつまらない?
基本的には掃除や事務職が多いとされています。このため、キャリアアップがしにくいと言われていますが、独学でならキャリアアップは可能です。
私が紹介しているVBAなんかもオススメですのでよかったら見てください!
VBA意外だとパワークエリや関数がお勧めです。
また、まずは安定就労をしたいという方には少し単調でも長続き出来る仕事が良いと思われます。
また、最初は確かに単調な仕事が多いかもしれませんが、実力があれば色んな仕事が出来る・させてもらえる可能性は大いにあります。
4.クセが強い人が多い?
特例子会社(障害者雇用)には精神疾患や発達障害を抱える人が多いですので、こだわりや癖が強い人が多少いる事も事実です。
しかしながら、一般企業でも癖が強い人は多数います。また、特例子会社では基本的には上司は障害者関連の研修を受けている事が多いため、無茶な接し方は少ないと思われます。
5.結婚しづらい?
これは給与が少ないことと、障害を抱えているから発生する問題です。なので社外の人とは確かに結婚しづらくなる傾向は大会です。このため、特例子会社内で結婚した障害者のカップルも多くいます。
社内恋愛は職場的に嫌煙する人もいるかもしれませんが、職場結婚は以外にも多いため、仕事が出来るか、愛想がいい、オシャレなど、結婚したい人は会社内でも頑張ってみても良いかもしれません。
いかがだったでしょうか?
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